前回の配信では自分を良い状態に保つための環境づくりについて
・中断されるストレスの積み重ねが大きい
・気づいていないプチ中断を無くす
・プチ中断が無いとスムーズに早く終わる
・そのためのモノの環境作りが大事
・環境はプラスにもマイナスにも働く
ということを書きました
新たな試みとして最後にワークも入れてみました
ワークを送ってくださった皆さんありがとうございます
「こうやってみました」というのを
早速実践して送ってくれたかたも多く
行動が早い人が多いなという印象でした
今回はモノの環境に続いて人の環境
中でも特に大事な「夫婦で協力できる環境」
の作り方についてです
今回の話は、夫婦の協力だけでなく
子供が家事を手伝ってくれたり
自分でいろいろできるようになるための
練習にもなるし
すでにいろいろ協力してくれる相手でも
もっと協力してくれるようになるので
ぜひ参考にしてみてください
子育てでよく聞く悩みとして
旦那さんが家事や育児に協力してくれない
というものがあります
ワンオペ状態って大変ですよね
ただこれ、子供が小さい頃は特になんですが
旦那さんも協力したい(したかった)んです
何か自分にできることを手伝おうと思うと
どうしても大変そうに見える子育ての部分に
フォーカスしてしまう
でも、できないことが多い
授乳や子供の「ママがいい」とか
ママじゃなきゃ泣くとかで
そもそもできないことも多いし
おむつ換えや沐浴などの子供の世話は
やり方がわからなくてできないことも多い
そのため、これまで書いてきたように
ママのやることが溜まっていくストレスを
無くすためにもまずは旦那さんには
家事のほうを頼むとよいのですが・・・
ここで、旦那さんが「子供の面倒を見る」
という頭になって手伝おうとしたときに
いきなり「家事をやって」と言われると
「あなたじゃ無理」って思われてるとか
「雑用を押しつけられた」ように感じて
嫌な気分になってしまうこともあります
子供と関わりたいという気持ちもあります
だから、まずその家事を手伝うのが
「いかに助けになるか」を
先に伝えておくとよいです
家事が溜まっていくことのプレッシャー
普段ならすぐ終わる家事が
子供に中断されて全然進まないイライラ
せめて子供のことに集中できたら
それだけですごく楽になるし
もっとちゃんと見てあげられる
ということを伝えると
旦那さんも「そういうことなら!」と
張り切って家事を手伝ってくれます
※手伝うという表現は
「家事はママ」という前提があるので
あまり使いたくないのですが
今回は説明の便宜上あえてそう表現します
ただ、そこで起こるのが
ちゃんとやってくれない問題です
旦那さんが慣れない家事を手伝ってくれたとき
よく起こるのが
ちゃんとやってくれない
うまくできないという問題です
「それはそこじゃない」
「使った道具はちゃんと戻して」
「ちゃんと洗えてない」
「畳みかたが違う」
「ちゃんと最後までやって」
いろいろありますよね
「こんなんだったら自分でやったほうがマシ」
ってなって「もういいから」と言いたくなったり
そんな状態なのに「どうだ!」って
ドヤ顔してこられたら・・・
ありがとうなんて素直に言いたくないし
できてない部分を指摘して攻撃したくもなります
でも、それってもったいないことです
せっかくやる気はあるタイミングです
ここでいかに「できるように教えられるか」
それが今後を大きく2つに分けます
メンタル試されてます笑
たくさん協力を得られて
旦那さんが強い味方になってくれて
協力して家のことを終わらせて
気分よく過ごせるようになるか
もしくは
自分で全部やらなきゃいけなくなって
今の状況から抜け出せないか
その分かれ目になってきます
旦那さんがうまくできない理由は
はじめての仕事やアルバイトと同じ
・何がどこにあるかわからない
・どういう手順でやるかわからない
・どうなったら終わりなのかわからない
・やってはいけないことを知らない
・見落としていることだってある
そういうのを「わかって当たり前」
「そのくらい考えたらわかるでしょ」と
相手に丸投げしたらできるようになりません
これだと
未経験のバイト先で
仕事のやり方を教えてくれないのに
結果だけ完璧を求める上司や先輩
みたいな感じです
そりゃ、やる気もだんだんなくなってしまいます
そうなってしまう原因は
自分は当たり前にできてしまうから起こる
「そのくらいできるでしょ」
という思い込みです
最初から完璧にできることを期待しないで
・イチから丁寧に教える
・何度も教える
・できたことを褒める
というステップが必要です
わかりますよ
「そんなヒマない」ですよね
忙しいから手を借りたいのに
「そんなことしてられない」
と思うかもしれませんが
それは「頼むタイミング」を変える
ことで解決します
忙しくていっぱいいっぱいのときに頼むから
教えてる余裕が無いし
ちゃんとやってくれないとイライラしますよね
でも、そういう時にこそ頼りたくなるものなので
妻:やってくれたと思ったら
全然ちゃんとやってくれてない
夫:せっかく手伝ったのに
何も教えてくれず文句だけ言われた
こんなすれ違いが起こります
そうならないために
余裕があるときにお願いしておきましょう
「これ手伝ってもらえると忙しいときに助かるから」
とお願いして一緒にやって教えておくと良いと思います
大丈夫、多くの家事は「そのくらいわかるでしょ」と
思ってしまうくらいなので
「複雑で難しいこと」はあまりないから
ちゃんと教えればけっこう短期間で覚えてくれます
ただ、覚えるまでは
しっかり丁寧に教えてあげましょう
(それが自分のためになります)
そして、この丁寧に繰り返し教えるというステップは
子供に教える時も同じなので練習になります
大人にうまく教えられないのに
子供に教えるのって難しいですよね
(気持ちの問題もあると思いますが・・・)
もし、忙しくて教える時間がないときに頼む時は
完璧を期待しないで
「100の仕事量を50に減らす」
くらいの気持ちで頼むと
せっかく手伝ってもらったのに
イライラするなんてことがなく済みます
「100の仕事量が20くらいまで減って
うまくできてない部分のフォローに30使って
結果的に半分の50の仕事量で済む」
そんなイメージでいると
期待通りの結果で感謝できます
完璧にやってくれて0になると期待してしまうと
仕事量が20まで減ったところより
フォローに使う30に意識が向いて
「ちゃんとやってよ」とイラっと
してしまいがちです
ちゃんと教えたらだんだん慣れてきて
もっとできるようになってきます
できてないところをできるようにするポイントは
できてない部分や改善してほしい部分だけを
指摘するのではなく
褒める→指摘する→褒める
というように褒めるでサンドイッチすることです
ありがとう、助かったという感謝や
きれいにできたねなど良い点をまず伝える
ただ、ここはこうしてねと直してほしい点を伝えて
(理由も一緒に伝えるとより良いです)
最後に感謝や良い点で締める
こうすると「終わったらちゃんと片付けてよ!」
のように、やってほしいことだけ伝えるより
改善してくれやすくなります
説明だと難しそうに見えますが例えば
「クイックルしてくれたの?ありがとう(感謝)
でもここに置いてあると子供がいたずらするから
終わったら片付けておいてね(改善点と理由)
掃除が終わってるとすごい助かる(感謝)」
こんな感じでいいと思いますよ
こういう伝えかたは面倒かもしれないし
自分が毎日やってるのに何も言われないことを
相手がやったからって感謝を伝えるというのは
気分的にモヤモヤする人もいるかもしれないけど
そうやってちゃんと手伝ってくれるようになるのが
自分のためになるし
旦那さんも「できる」「役にたてた」と思うと
やる気がアップするし
実際に自分でやっているうちに
今まであなたにしてもらっていたありがたみが
わかって感謝できるようになりますからね
(一人暮らしを始めていろいろ自分でやって、親のありがたみに気づいて感謝できる、みたいな感じです)
あとは「手伝った後のドヤ顔問題」ですかね笑
相手もいい気分だからそうしている
&褒められたい気持ちがあるので
許せるなら気にせず「ありがとう」で
いいと思います
ドヤ顔はするけどそれは無意識にやっているし
「良いことしたぞ」という気持ちの現れなので
褒めてあげれば「手伝う=気分が良いこと」
という構造が相手の頭の中にできますからね
どうしても気になって嫌なら
「ありがとう、でもすごいドヤ顔笑」
と感謝は伝えた上で笑って指摘してあげる
(本人気づいてない無意識の行動ですから
指摘したら恥ずかしくて止まります)
それでも止まらないなら
さっき伝えたサンドイッチ法で
「終わった後のドヤ顔やめてね」を
伝えたらよいかと思います
「家事を手伝ってもらうために
ここまでしなきゃいけないの?」
と思うかもしれませんが
手伝ってくれることが当たり前になるまでの一時的な我慢です
協力があると精神的にかなり楽になりますし
このサンドイッチ法の教えかたは今後
子供に何かを教えるときにも役に立ちます
子供への効果はバツグンですよ
それに、夫婦が協力している姿を見せることは
子供が大きくなって結婚したあとに
相手とどういう関係を築いていくかにも
無意識的に大きな影響を与えるので
メリットはかなり大きいですよ
今回は以上となります
今回もワークを入れてみます
・何を協力してもらったら楽になるか?
・協力してもらいやすそうなものは何か?
そしてそれを
1週間のどのタイミングでお願いしたら
丁寧に教える、もしくは
終わった後にサンドイッチ法で
やさしく改善のしかたを教えられるか
そのあたりを考えてみてください
そして、よかったらLINEに返信で教えてください
良いアイデアは紹介させていただくことで
これを読んでいる他の人のためにもなりますので
ぜひよろしくお願いします
感想や「こんな話聞きたい」という
意見もお待ちしています
(個別に返信はできませんが、
今後の配信の参考にさせていただきます)
それでは、今日も子育て楽しんでいきましょう
最後まで読んでくださってありがとうございました